熱交ドリル

エアドライヤー

大気中の空気を圧縮機によって大気圧よりも高い圧力まで昇圧したものを圧縮空気といいます。圧縮空気は自身の圧力と大気圧との差に発生するエネルギー(圧力差)を利用して様々な機械の動力源として利用されています。
圧縮空気は空気を圧縮するため、圧縮直後は水分を多く含んでいます。しかし圧縮空気は様々な機械に使用されるため、水分を多く含んだ状態で使用すると機械の故障、不良の原因となります。
そこでエアドライヤーを用いて圧縮空気中の水分を除去します。エアドライヤーには様々な種類がありますが、その1つとして、プレート式熱交換器を用いて水分を除去する場合があります。