お客さまご自身で保守・点検を実施される場合は
以下の要領で実施してください。
なお、製品の正しい取扱方法など安全のために
取扱説明書とあわせてお読みいただくようお願いいたします。
セルフメンテナンスの手順
-
1
メンテナンス準備
-
2
機器の開放
-
3
プレート・ガスケット
の取り外し -
4
プレートの洗浄
-
5
ガスケット貼付け
-
6
機器の組立
-
7
機器の検査
1.メンテナンス準備
以下についてご確認ください。
プレートの端部は鋭利です。保護具(耐切創用手袋 等)を着用し、安全には十分注意して作業を開始してください。
- 機器が固定されているか確認する。
- 機器の状態(締付寸法、漏れている場合は漏洩箇所、度合いなど)を記録する。
- 運転を停止し、機器内の圧力がゼロになったことを確認する。
- 機器内の流体を十分に排出する。
- 機器周辺の養生を行う。
- メンテナンスに必要な部品が揃っているか確認する。
プレート
プレート
ガスケット
Dプレート
ガスケット
Eプレート
ガスケット(裏)
締付ボルト
ラバーブーツ
接着剤
※必要部品はメンテナンス内容により異なります。
メンテナンス部品はプレート式熱交換器の通販サイト「まごころnet」よりご購入できます。
2.機器の開放
以下の要領で機器を開放してください
締付ボルトにゴミなどの付着がないことを確認し、少しずつ緩めます。
Eフレーム側に配管がある場合は先に取り外します。
プレートを抜き取る為に、
Eフレームを後方に動かします。
プレートを抜き取る
スペースを確保します。
3.プレート・ガスケットの取り外し
以下の要領でプレート、
ガスケットを取り外してください。
Eプレート(最終プレート)から
順番に
1枚ずつプレートを
取り外します。
プレートを傾け、プレートハンガー部が
変形しないよう注意しながら抜き取ります。
分解後、作業行程中にプレート編成(順番)が分からなくなる事がありますので、上部プレートハンガー部(非接液部)にナンバリングする事をお勧めします。
取り外したプレートから
プレートガスケットを取り外します。
4.プレートの洗浄
洗浄用のデッキブラシや、ジェット洗浄機を用いてプレートを洗浄します。
デッキブラシを使用する際はプレートに傷がつかないよう注意します。
プレートに付着したスケールは性能低下、組込時の異物噛みこみによる漏洩の原因になる為、可能な限り除去します。
プレートガスケット装着部(シールライン)に残留物がある場合は漏れの原因になる為、しっかり洗浄して除去してください。
5.ガスケット貼付け
プレート式熱交換器の分解後は
新しいプレートガスケットへの交換を推奨しています。
新しいガスケットに交換します。
スリットインガスケットの場合、ガスケット突起部をプレートスリットへ指で押し込んでセットしてください。
セット手順はガスケット装着説明書参照。6.機器の組立
以下の要領でガスケット付プレートを
懸垂(組み込み)してください。
Dプレート(No.1プレート)から
順番に1枚ずつプレートを
組み込みます。
プレートを斜めに傾けた状態でプレートのハンガー部を上部ガイドバ(レール部)に引っ掛けます。
※すべての伝熱プレートを組み込み終わったら、プレートガスケットが剥がれていないか、
異物の付着がないか、コロビ、脱落がないか確認します。
締付ボルトに緩みが無いか、
締付ボルト頭がフレーム切り欠き
(回り止め)に入っているか
確認します。
7.機器の検査
以下の要領で検査を実施してください。
内部洩れ確認
外部洩れ確認
プレート破損の確認方法
プレート破損を確認する方法をご紹介します。
配管の取り外しが困難な場合
熱交換器の近くのバルブを閉め、周辺配管と遮断してください。
配管に配置されている圧力計座や温度計座からエアーまたは水を注入し上記内容同様に検査を実施してください。
- ※閉状態のバルブから微小な流体漏洩の可能性がある為、配管を取り付けたままの検査では健全性に欠けます。
メンテナンス部品はプレート式熱交換器の通販サイト「まごころnet」よりご購入できます。
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