製品/用途

化 学

プロセス概要
化学工業には石油化学を代表とする有機化学工業とソーダ―工業を代表とする無機化学工業とあり、両者は密接に結びついています。また製品も多岐にわたり、日阪の熱交換器はそれらの製造工程において使用されています。

反応器

ポリオレフィン製造工程をはじめ発熱を伴う化学反応では反応器のジャケット冷却、ベントガスコンデンサー、原料から製品への熱回収など様々な用途で日阪の熱交換器が活躍しています。

蒸発

重合体ラテックスの濃縮工程などでは、加熱器やコンデンサーが必要となり、日阪の熱交換器が活躍しています。

蒸留

蒸留工程は化学物質の沸点の差を利用して異なる2つの成分に分離するために広く用いられております。日阪の熱交換器は、熱回収器やコンデンサーなど多くの用途で使用されています。

晶析

真空蒸発させている晶析装置には、バロメトリックコンデンサの代わりにサーフェイスコンデンサをよく見かけます。バロメトリック式と異なり、蒸発蒸気と冷却水が直接接触しないので処理水量が少なく環境負荷に貢献しています。

排ガス

原料製品に含まれる硫黄分を除去する脱硫工程においては、吸収液の加温冷却用途があります。また近年注目されているCO2回収プラントにおいては熱回収用途に特化した日阪のSXシリーズが活躍しています。

付帯

付帯設備の一例として、ペレタイザーで押し出し切断された高温のペレットは循環水(PCW)によって冷却され次工程に運ばれます。日阪の熱交換器はPCWクーラーとして使用されています。
また、廃水処理設備では、バクテリアの活性のため40-45℃を維持する必要があります。廃水中には繊維質などが含まれているため、日阪のマルチギャップタイプが活躍しています。
工場で使用される多くの冷却水は海水等の冷却水を用いて冷却され、再度ラインへ戻ります。日阪の熱交換器は工場循環冷却水冷却器として活躍しています。