オプション付属品

日阪製作所では、用途に応じて様々な付属品を提供しています。
ここで、その一部をご紹介します。

圧力計

熱交換器の出入口に加わる圧力を測定するための計器です。日阪ではすべて校正された圧力計を使用しています。出入口に取り付けることで熱交換器内部での圧力損失を判別でき、汚れ具合の指標となります。圧力計は配管に座を設けるか、熱交換器に端管(またはリング端管)を付属して座を設けることで取付が可能です。

• ブルドン管圧力計
• グリセリン封入型隔膜式圧力計

温度計

熱交換器の出入口に流れる流体の温度を測定するための計器です。設計した温度通りに冷えているのかを確認するために取り付けられます。圧力計と同じく端管(またはリング端管)に座を設ける、もしくは配管に座を設けて取付けます。

液体温度計（I型）

フランジ

円筒形あるいは部材からはみ出すように出っ張った部分の総称です。熱交換器のノズル部と配管を接続するために使用されます。

インナーストレーナ

熱交換器の海水側入口部に挿入し、海水中の異物、ごみなどを取り除きます。取付ける際は、E.フレームの海水側入口に対応するノズル部にノズルを設け、ストレーナを挿入します。インナーストレーナは孔径2～3mmの千鳥格子のパンチングメタルタイプで、口径は熱交換器の機種によって、長さは熱交換器のプレート枚数で決まる一品一様な付属品です。

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