製品/用途

純水

プロセス概要
水処理とは水の中から不純物を取り除くことです。生活用水、産業用など、水の用途に合わせた処理プロセスがあります。水道水から純水を製造するためにはRO膜などを用いた前処理が必要となります。

前処理

原水中の濁質成分を除去し、後段のRO装置やイオン交換装置を濁質汚染なく運転するための工程です。超純水システムにおいては前処理システムにおいてもTOCの低減のため、活性炭などを使用することから、殺菌用途でプレート式熱交換器が採用されており、日阪の製品が多数活躍しております。

一次純水システム

塩類・有機物・溶存ガス・微粒子を除去する工程です。各種不純物を単一ユニットで除去できないため、ROとイオン交換を併用しています。日阪の熱交換器はRO前の原水加熱器や再生用熱交として多く採用されています。